02/17 「平成26年度あげおクラシックコンサート」アウトリーチ

その他
この記事は約2分で読めます。

昨年末の「平成26年度あげおクラシックコンサート」を軸としたプログラムで上尾市立大谷小学校にアウトリーチに呼んでいただきました。皆さんにも集中して聴いていただき、演奏している我々も楽しい時間を過ごしていたのですが、バイオリニスト長尾春花さんによる、弓が馬の尻尾の毛であることの説明のさなかに、私の近くの子どもがボソッと一言「馬殺したんだ」。おっとおもむろに血生臭くなってきたぜというか殺さなくても尻尾の毛は取れそうな気はするなあ、などと思っていたのですが、後で先生方とお話をしていると、丁度「スーホの白い馬」を国語で勉強している時期なのだそうでそうか成程と納得。というか「スーホ…」といい「ごんぎつね」といい、おっさんになった今でも強烈にトラウマになっている話が変わらず教材になっているとは国語の教科書も中々エグイなあと思ったお話でした。だからと言ってアホな話ばっかりやるわけにもいかないと思いますが。
後埼玉の小学校の給食は揚げパンがデフォルトと聞いて山口育ちの私は大いに動揺したのでした(「主食」として捉えたらよいのか、「デザート」と捉えるべきなのか!)。
写真は体育館で久しぶりに出会ったとても懐かしいもの。チャレンジしたい気持ちもあるが大惨事の予感しかしないのでグッと我慢。

プログラムは

    パッヘルベル/カノン(ヴァイオリン、セルパン、ピアノ)
    グレゴリオ聖歌(セルパン)
    バッハ/G線上のアリア(ヴァイオリン、セルパン、ピアノ)
    パガニーニ/24のカプリース 第24番(ヴァイオリン)
    ヴュータン/アメリカの思い出(ヴァイオリン、ピアノ)
    ボーズヴィック/フヌッグ(チューバ)
    ショパン/ワルツ第6番 子犬のワルツ(ピアノ)
    モンティ/チャルダッシュ(ヴァイオリン、チューバ、ピアノ)
    大谷小学校校歌
タイトルとURLをコピーしました