03/06 Un tentetivo終了

03/06 Un tentetivo ご来場くださいました皆さまどうもありがとうございました。うた、サックス、アコーディオン、セルパンという組み合わせは中々に相互補完的で面白い編成だと思います。また早速第二回が6/18に決定。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
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今回のセットリストはこちら。
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02/27 セルパンワークショップ@エリザベト音楽大学

月末に急遽広島でセルパンのワークショップを開催させていただくことになりました。楽器の構造や歴史、用法などをお話ししてデモ演奏、参加者の皆さんにも楽器を試奏していただく時間を可能な限り設ける予定です(楽器と写メも可)。

エリザベト音楽大学特別公開講座
「フランスの古楽器セルパン」
2016年2月27日(土曜日)
16:00〜18:00(開場15:45)
エリザベト音楽大学 224号教室
参加はどなたでも可能です。
入場無料
当日はセルパンを試奏できます。

03/06 ある試み

さて、ちょっと変わったある試みです。歌の辻康介さん、サックスの鈴木広志さん、アコーディオン&ピアノの大口俊輔さんといった名手に交じってセルパンを吹くライヴ。

03月06日(日)15時開演(14時30分開場) Un tentetivo (ある試み)
辻康介(歌)、鈴木広志(サックス)、大口俊輔(アコーディオン&ピアノ)、橋本晋哉(セルパン)

@Li-Po(JR渋谷駅東口徒歩3分・新南口徒歩1分:渋谷区渋谷3-22-11サンクスプライムビル4F-A, 03-6661-2200)
定員30名
予約2500円(当日3000円)+オーダー(各種飲み物と軽食など)

ご予約・お問い合わせはコンタクト、または
Li-Po(リポ)
info@li-po.jp 03-6661-2200(平日18:00~24:00)

主な曲目
星めぐりの歌(宮沢賢治)
スーパーマン(谷川俊太郎・辻康介)
空飛ぶ絨毯 o tappeto(R.カロゾーネ・辻康介)
飼育係(谷川俊太郎・鈴木広志)
ベッラ・チャオ(イタリア民謡)
きれいなねぇちゃんよ Damigella tutta bella
月の出の唄(野口雨情・中山晋平)

02/13 「プロデューサーの部屋」出演その2

衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の番組、平井洋さんの「プロデューサーの部屋」の2週目。今回はライブ録音も含めて4つの音源を取り上げて頂きました。番組内セットリストはこちら(ただし2週間後には次番組の内容に替わっています)。 続きを読む

01/16 「ぶらり途中下車の旅」出演

だいぶ前になりましたが、テレビ番組「ぶらり途中下車の旅」に上尾市の名物(?)として出演していました。
フランスの古楽器「セルパン」http://www.ntv.co.jp/burari/contents/detail_2682894.html
上記リンクでは、収録前にスタッフさんといろいろ話したことを纏めて下さっているのですが、色々と纏まり過ぎてちょっと誤解を招きそうなものもあるので、こちらで補足を。
1.セルパンは最終的にチューバなどの金管楽器に置き換わっていったのですが、19世紀半ばはセルパン、オフィクレイド、チューバは同時に存在していていわば「乱世」だったといった方が良いと思います。プレイヤーによっては持ち替えていった人もいたでしょうし、其の儘頑固にセルパン(それも、蛇型、縦型様々)を吹いていた人もいたでしょうし、最初からチューバの人もいた、という感じで、また国や地域の差もかなりあったと考えてよいでしょう。
2.セルパンを購入した「領収書」とありますが、お話ししたのはセルパン奏者に教会から支払われた「給与明細」のこと。これは結構資料として残っているようです。
3.もともと「シ」の音のフィンガリングが無い、ということはかなり衝撃を受けられたようで、特にそこの部分に興味を持っていただいたのですが、楽器がこのように蛇型になっていた過程と、フィンガリング上「シ」が無い、ということには特に深い因果関係は無いと思います。寧ろ頻繁に使うようであれば必ず何らかの処置をしていたでしょうから、最終的に落ち着いたこの指孔の位置で、どのように使われていたのかは、現時点では謎のままですが、色々と研究が進んでいくのではないかと思います。

いずれにせよ、ご覧下さったみなさんがこの楽器に興味を持っていただくきっかけになったとしたらありがたい限りです。

02/06 「プロデューサーの部屋」出演その1

衛星デジタルラジオ「ミュージックバード」の番組、平井洋さんの「プロデューサーの部屋」に2週にわたってお邪魔しました。この番組は18:00から22:00、なんと4時間にわたっての放送で、オススメのアルバムも一枚丸々たっぷり放送していただけるということで、第一週である2月6日は僕が大きな影響を受けたディスクを時系列的に採り上げていただきました。番組内でもたっぷりとお話しさせていただきましたが、こちらでもセットリストを掲載して、少し補足をしたいと思います。この回は、主にチューバという楽器の独奏楽器としての魅力について、チューバ奏者以外の方に興味を持っていただければと思って選びました。
番組内セットリストはこちら(ただし2週間後には次番組の内容に替わっています)。 続きを読む

01/23 東京現音計画#06~ベストセレクション1 in 愛知終了

お越しくださった皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

「東京現音計画#06~ベストセレクション1 in 愛知」終了


今回乗り番だったのは
・ネーレ・ヒュルッカー《ネオランプス》(2013年)ensemble
・アーサー・カンペラ《裸の特異点》(2004年)tuba solo
・稲森安太己《息の合う二人》(2015年委嘱) saxophone, tuba
・池田拓実《ptshrd》(2014年委嘱)ensemble
・杉山洋一《五重奏(アフリカからの最後のインタヴュー)》(2013年委嘱)ensemble

でした。

ホールディング・プレート

現代音楽の曲を演奏する場合には、しばしば小物を多用する曲があります。来週01/23の東京現音計画#06で演奏するチューバソロ、アーサー・カンペイラの「裸の特異点」でも、あひる笛、カズ―、鈴、サックスのマウスピースなどなど、多くの仕掛けが必要です。必然的にごちゃごちゃして取り回しには苦労します。
以前ギタリストの山田岳さんが幅が広めのヴァイオリンの弓置きのようなものを使用していて、そのグッズに完全にロックオンされていたのですが、今回の演奏にあたって購入しました。そもそも「弓置き」とは言っていますが商品名は何なのか、言葉が判らなければググりようもありません。山田さんに尋ねたところ、以下のバルドン楽器さんのリンクを教えていただきました。
アウレム アクセサリーホールディングプレート
Aureum(アウレム)というメーカーの「アクセサリー・ホールディング・プレート」というのが商品名のようです。
幅が広く、起毛生地が張っているので確かに音もせずに使い勝手が良い感じ。
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取り付けも、どのタイプの譜面台にもフィットします。
譜面台周りがスッキリして大分演奏しやすくなりました。後はこれを持ってくのを忘れなければよいのですが……。

ついでに譜面台の楽譜下にはウィットナーの譜面台シェルフエクステンダー。これも折り畳みの譜面台には便利です。

01/23 東京現音計画#06 in 愛知、演奏参加者募集中!

新年あけましておめでとうございます。
2016年も開始早々中々の難曲揃いですが、1月23日土曜日には現代音楽ユニット「東京現音計画」で愛知県にお邪魔します。
演奏曲目は今までに演奏したレパートリーから選りすぐった7曲。
そのプログラム中の杉山洋一《五重奏(アフリカからの最後のインタヴュー)》で、演奏に参加してくださる方を募集しています。演奏、と言ってもあるタイミングでライトをON,OFFするというシンプルなものですから、楽器や、楽譜の知識は必要ありません。開場30分前(14:00)に会場に来て、簡単なリハーサルに参加できる方、ご連絡ください。
連絡先:nayac@mc.point.ne.jp(福永)

演奏会の詳細は
東京現音計画のサイト内お知らせ、または下記facebookのイベントページをご覧ください。

新しいセルパン、その後

新しいセルパンが手元に届いてほぼ一か月、本番は一つこなしましたがやっと少し慣れてきて判ってきたこともあるのでメモ。

1.吹きやすい!
なんだか当たり前のことを書いていますが、前のセルパンに比べて、問題のある音程の時に奏法を変えて調整しなければならないところが少なく、同じような吹き方で音程間を行き来できるのは大きいです。オクターブ間でズレが少ないのも特徴。これは楽器もそうですが、幾つか試した中のマウスピースの一つがフィットしているところもあります。

2.キーの長所、短所
今回Bナチュラル、F#、C#の3つのキーを付けてもらったのですが、結論から言ってとっても便利。特にそれぞれの音を単体で長く伸ばす時にはかなり安定します。一方いくつかの音は音のツボらしき位置が複数あったりして、正しい音程にはめるのにまだ慣れないところも。
3つのキーが加わることで指使い的には複雑になる部分もあり、前後の関係によっては6穴のセルパンと同じく、ベンディングや穴のあけ方で音程を調節したほうが容易い局面もあります。例えば、ドシドシドシラシドとフレーズが終わるような場合、指孔123456全部→Hキーのみを交互に行うよりも、全部押さえた状態でベンディングを使ったほうがはるかに容易、というかそれしかできなさそうな場合が挙げられます。
また、キーの位置が必ずしも僕の手にあっているというわけでもないので、このあたりの調整はもう少し時間がかかりそう。
セルパンの歴史についてかかれたものに、「キーが多くつけられることによって、そのキーに頼る奏者が多くなり、正しい音程が奏されない」という記述をみることがあるのですが、まさしくまずは6穴のシンプルなセルパンを演奏する技術を培ったのちに、キーは真価を発揮するように思います。フィンガリングで新旧どちらを使うべきか見極めるにはもう少し時間がかかりそうです。

しかし知らないうちにマウスピースが増殖している……。

少しずつ慣れてきている楽器ですが、来週セルパンを使う演奏会があるのでご案内を。古楽器と邦楽器による混合アンサンブル「アンサンブル室町」の公演です。アンサンブル曲3曲に乗っています。アンサンブルの中でのセルパンの音の通り方も、前回に比べて幾分違っています。去年から参加させていただいているアンサンブルですが、邦楽器と古楽器による現代曲ということで諸々バランスが難しいところなのですが、作曲家、アンサンブル共に少しずつこの変わった編成に慣れて対策が取れてきている感じ。

アンサンブル室町による「エドガー・ヴァレーズと室伏鴻に捧ぐ墓」
2015年12月22日(火)開場18:30 開演19:00、23日(祝・水)開場13:00 開演13:30
会場:北沢タウンホール https://kitazawatownhall.jp/
チケット:全席自由 一般4,000円/学生2,500円
助成:芸術文化振興基金/朝日新聞文化財団
後援:在日フランス大使館
詳しくはアンサンブル室町のページhttp://www.ensemblemuromachi.or.jp/#!varese/c3fc
若しくはフェイスブックのイベントページhttps://www.facebook.com/events/913329645424663/
をご覧ください。

アンサンブル室町によるセルパン紹介の動画
https://youtu.be/xlww5wSbjj4