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ヴォーン・ウィリアムズ《チューバ協奏曲》のための研究ガイド

洗足論叢第46号が公開されました。今年は「ヴォーン・ウィリアムズ《チューバ協奏曲》のための研究ガイド」という小論を掲載いただいています。チューバ吹きには避けて通れないこの曲を分析、研究するための出発点となるような、基礎的な分析と関係文献について扱っています。ページ数の関係で譜例をあまり掲載できなかったのが残念。分析を通して、一見(一聴)民謡的な趣が支配するこの曲が、細部まで緻密に作曲されていることがよく判ります。
リンク先からPDFでご覧いただけます。

ヴォーン・ウィリアムズ《チューバ協奏曲》のための研究ガイド

今まで執筆したものの一覧はこちら

お久しぶりです(近況報告)。

前回の更新をしてからあっという間に4か月も経ってしまいました。その前の投稿を見るともはや遥か昔で、さっき覗いたときに(自分のサイトで変な話ですが)うわっと声が出てしまいました。
冬から春へ、春から夏へと向かう間色々なことがあったのですが、全部書くこともままならずここまで来てしまいました。この半年のトピックとしては、

1.Wessexでバス・サックバットを買ってみた。
このところ開発目覚ましいこのメーカーのサイトで、非常に安価なバス・サックバットがあったので購入。ぽちっと押すと一週間くらいで海外から楽器が届いてしまうことにまず動揺。来なかったらそりゃ困るんですが。楽器はコストを考えれば納得、という感じ。しっかり鳴ります。

2.フレンチチューバを購入。
そんなつもりは全然なかったのです。中古のフレンチチューバが某楽器店に出てるということで、ちょっと覗きに行ったのですが、その音色に魅了され、こんな形で中古に出会うことは(特に日本では)もうないだろう、ということで気が付いたら購入。もう本当に怖い。

今まで楽器の購入とは程遠い人生を送ってきたのですが、ここにきてそのチケットを急速に使い果たした気分です。お陰様で毎日違う楽器で音階練習をこなすだけで日が暮れる生活を送っています。

3.東京現音計画のレパートリー・データベースが稼働。「seach by instrumentation」から「tuba」を選択すると、過去の出演曲から30曲程度をお聴きいただけます。

07/15 特殊音樂祭

山本和智さんが企画する特殊音樂祭、山本さんをはじめスタッフの皆さんの熱意のこもった素晴らしい催しでした。お世話になりました。お越し下さったみなさま、暑い中聴いてくださってありがとうございました。各地で話題を巻き起こしたオープニングムービーはこちら。

当日の模様はこちらからどうぞ。
naverまとめ:特殊音楽祭2017 第7回のテーマは「低音」

いわきアリオスコンサート終了

企画から足かけ一年、アウトリーチとコンサートからなるこの企画も無事最終日のコンサートを終了することが出来ました。企画してくださったアリオスの皆さま、アウトリーチやコンサートで聴いてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

07/01 いわきアリオス音楽室コンサート

今年度もあっという間に半分を過ぎてしまいましたが、5月の終わりに福島県いわき市に伺ったアウトリーチ「おでかけアリオス」、同じプログラムの拡大版をそのいわきアリオスで行います。今回もトロンボーン、チューバのみならず、アルペンホルン、サックバット、セルパンも持ち出して、ピアノ、チェンバロとともに賑やかにお送りします。

いわきアリオス音楽室コンサート
http://iwaki-alios.jp/cd/app/?C=event&H=default&D=02015
【4校時】低音管楽器 橋本晋哉&村田厚生の音楽室
〔日時〕2017年7月1日(土)13:30開演 ※プログラムは80分程度を予定しています
〔会場〕いわき芸術文化交流館アリオス 本館4階 小劇場
〔料金〕全席自由 1,000円 学生 800円     3校時通し券 2,500円 学生 2,000円(7/1までの受付!)

〔お問合せ〕アリオスチケットセンター 0246-22-5800(10:00〜20:00 毎週火曜定休)

5月のアウトリーチの様子はこちら。
【事業レポート】おでかけアリオス 橋本晋哉・村田厚生 低音管楽器コンサート
http://alios-style.jp/cd/app/?C=blog&H=default&D=01451

06/28 @洗足学園音楽大学

大城正司先生のゼミにゲストとして呼んでいただき、ミニ・リサイタルをさせていただきました。セルパンは最近歌ものをいくつか試しているのですが、今回はフォーレに挑戦。また、プーランクのトリオ、メンデルスゾーンの二重唱のアレンジでは大城先生にも加わっていただきました。
プログラム:
ドビュッシー《風変わりなラヴィーヌ将軍》
プーランク《当たりくじ》FP178から《眠り》《何てこと》《ハートのクィーン》《バベビボビュ》
プーランク《三重奏曲》FP43から第二楽章(トリオ)
徳永崇《御祝方式》
フレスコバルディ《カンツォン》(セルパン)
フォーレ《夜想曲》(セルパン)
プーランク《愛の小径》FP106b
メンデルスゾーン《6つの二重唱》Op.63 から《渡り鳥の別れの歌》(トリオ)

06/23 第2回入野賞室内楽受賞作品コンサート

明後日23日のアンサンブル・ノマドさんの演奏会にエキストラで参加しています。演奏曲はラファエル・ナシフ《魅惑の音楽》、コントラファゴット、コントラバス、コントラバスチューバのトリオにオーボエの長大なオブリガードがつく編成。低音楽器を集めての編成は多分作曲の人は割と思いつくことの多いアイデアではないかと思うのですが、最後までちゃんと書くとなると中々に難しいですよね。ナシフさんはこの編成の特異性よりも本人の創造力がより勝っていて、題名の通り大変魅惑的な音楽になっています。

06.23「第2回入野賞室内楽受賞作品コンサート
・東京オペラシティリサイタルホール
・18:30開場 19:00開演
・前売り:3000 / 当日:3500
・東京オペラシティチケットセンター:
☎︎03-5353-9999