東京現音計画のyoutubeサイトに昨年演奏した川上統さんの《羅鱶》がアップされました。バリトンサックス、チューバとライブエレクトロニクスによる作品です。
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低音デュオ「ローテーション」情報(随時更新)
低音デュオファーストアルバム関連の情報です。最新情報のみ掲載です。詳細は低音デュオのページのこちらまで。
- 09/21:(だいぶ前からですが)iTunesでのダウンロード販売が開始されています。
低音デュオファーストアルバム発売日決定
昨年から色々と準備を進めてきた低音デュオ(松平敬、橋本晋哉)のファーストアルバム「ROTATION」の発売日が8月7日に決定しました。
アマゾンその他から予約が可能となっています。現代もの+中世・ルネサンスの二声曲を収録。アルバム詳細は追ってお知らせします。
湯浅譲二《天気予報所見》(1983)
先の3月の「低音デュオ第7回演奏会」の中から湯浅譲二《天気予報所見》(1983)をyoutubeで公開しました。

05/21 再び洗足で講座
昨年に引き続き、大城正司先生のゼミに呼んでいただいてお話と何曲か演奏をさせていただきました。大学を卒業してから20年経ちますが(改めて思い返して汗が出ますが……)、いつも演奏しているように思っていてもう10年以上演奏していない曲も結構あって、そういう曲を練習してみて改めて感じたことなどを中心にお話ししました。
演奏した曲は
J.S.バッハ《アダージョ BWV564》
池辺晋一郎《象的修辞法》
トリグヴェ・マドセン《ソナタ作品34》

05/13ラジオ出演
文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」の中で「レア楽器フェスティバル」という特集が組まれて、セルパンで出演させていただきました。
セルパン奏者の橋本晋哉さん。「セルパン」とはフランス語で蛇という意味だとか。 #radiko #joqr #1134golden pic.twitter.com/uvL0TV7T3j
— 文化放送ゴールデンラジオ! (@1134golden) 2015, 5月 13
念願の「ジングルを楽器で吹く」が叶って嬉しい!
最後に演奏した曲は、グレゴリオ聖歌の「今日キリストがお生まれになった(Hodie Christus natus est)」でした。
収録後は隣の世界貿易センタービルディングの展望台へ。平日ということもあってか、とっても空いていて、ゆっくりできました。お勧め。
過去の演奏の幾つかの音声ファイルをYoutubeにアップしました。
松平頼暁《シムレーション》
Yori-Aki Matsudaira, Simlation (1974/75) (sound-only)
ヴィンコ・グロボカール《ジュリリチューバイオカ》
Vinko Globokar, Juriritubaïoka (1996) (sound-only)
フランコ・ドナトーニ《チェ》
Franco Donatoni, Che per tuba (1997) (sound-only)
本田祐也《オン・ザ・チューバ》
Yuya Honda, On the tuba (2001) (sound-only)
鈴木純明《落ち着かないブルドン》
Jummei Suzuki, Le bourdon en branle (2003) (sound-only)
木下正道《クリプトXIII》
Masamichi Kinoshita, crypte XIII (2013) (sound-only)

「田中吉史:作品集」販売開始
フォンテックから田中吉史さんの作品集が発売されました。光栄なことに「ブルーノのアウラ」の演奏を収録していただいています。
アルト・サクソフォンとピアノのためのAttributes II (1995〜6)
齋藤貴志 アルト・サクソフォン, 中村和枝 ピアノ
17 人の奏者のためのlinea-respiro (1997)
ヨハネス・カリツケ 指揮 クラングフォルム・ウィーン
6人の奏者のためのΦ (1998〜9)
ユリアン・ヘンペル 指揮 アンサンブル・ムジークファブリック
ヴィオラ、ピアノとテープのためのLessico famigliare (2000)
甲斐史子 ヴィオラ, 中村和枝 ピアノ
二面の二十絃箏のためのつむぎ歌 (2002)
吉村七重・田村法子 二十絃箏
ヴァイオリン・ソロのためのbogenspiel I (2003)
辺見康孝 ヴァイオリン
ヴィオラとピアノの通訳によるL.B.へのインタビュー (2006)
笠川恵 ヴィオラ, 藤田朗子 ピアノ
ブルーノのアウラ、あるいはチューバとピアノの通訳によるインタビュー (2008)
橋本晋哉 テューバ, 藤田朗子 ピアノ

03/20 低音デュオ第7回演奏会
早いもので低音デュオの定期的な演奏会も7回を数えることとなりました。
今年も大変手ごわいプログラムが並びますが、我々低音デュオが結成する切っ掛けとなった《天気予報所見》を遂にこの定期的なシリーズで取り上げ(今までとっておいたのです)、更にこの曲の作曲者湯浅譲二先生に今回新曲を委嘱しています。乞うご期待!
低音デュオ第7回演奏会
teionduo 7th concert
出演:松平敬(声、バリトン)、橋本晋哉(チューバ)
2015年3月20日(金)19:00開演(18:30開場)
杉並公会堂小ホール
入場料:前売り2500円/当日3000円
湯浅譲二:天気予報所見(1983)
湯浅譲二:ジョルジョ・デ・キリコ(2015、委嘱初演)
河添達也:異考共生の断章II-低音デュオのためのカンツォーナ2015-(2015、委嘱初演)
近藤譲 (1947-):花橘 3つの対位法的な歌と2つの間奏(2013)
川島素晴:Das Lachenmann III(2006/2015、新ヴァージョン委嘱初演)
神長貞行:デジタル・ボックス1(2007)
他
(曲順未定:やむを得ない事情により曲目変更の可能性もあります)
制作協力:ナヤ・コレクティブ
助成:公益財団法人 野村財団
お問い合わせ・ご予約
teion2@me.com
Facebook経由での予約(当日取り置きになります)
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